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身近で「寄り添う」診療 取材協力・てんじん内科外科クリニック
山田駅から徒歩1分、昨年5月に開業した「てんじん内科外科クリニック」(小比企町)は、地域に根ざした診療を心掛けているという。診療内容は内科、胃腸内科、循環器内科、外科と多数。「患者さんとお話ししながら、一緒に症状の改善を目指していきたいと思います」と天神(てんじん)院長。近隣に大きな病院がないため、日常の診療の中で症状を見極め、必要であれば総合病院に紹介するなど医療連携を重視し、的確な診療を目指すとする。
特に生活習慣病の高血圧、糖尿病、脂質異常症で訪れるケースが多く、食生活へのアドバイスを重視している。「食事療法といっても、さびしい食生活になってしまうのは避けたい」。そこで「患者さんの立場に立って食事制限しつつも足りない部分は薬で補う」などを基本姿勢としている。「僕自身も運動は好きではありません(笑)。できることから取り組んでいきましょう」
※禁煙治療は保険適用です
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