高尾山付近で「笑顔のおじさん」の石像=写真=を見かけたことのある人も多いのでは。石像は飲食店「高尾山名主いろりの里ごん助」(南浅川町)のキャラクター。店主に聞いてみたところ、目立つ看板を立てずに、あえて石像のみ設置しているのは「顔を覚えてもらおう」という遊び心から。「ヘンデルとグレーテルのお話のように、楽しみながらお店にたどりついてもらえれば」
50年前から
設置を始めたのは1964年。「酔狂な当時の店主が破天荒な芸術家と出会った産物」とのこと。かつては送迎用のマイクロバスの上に小さいサイズの石像を取り付けていたこともあったそう。
敷地内の3体を含めて8体ほど。場所は高尾山口駅付近と太垂水峠、野猿街道沿いなど。ぜひ全体探してみては。
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