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「葬送のあり方」考える 来月 いちょうホールでシンポ

社会

掲載号:2017年2月23日号

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 葬送のあり方を考えるシンポジウムが3月16日(木)、本町のいちょうホール(小ホール)で開かれる。

 国立歴史民俗博物館・准教授の山田慎也氏が変わっていく葬儀の在り方などについて語る講演「死は個人のものか?」が行われるほか、「愛しい人を送るために大切なことは」をテーマに、亡き人を送るためのあり方について、住職や葬祭会社経営者らが討論する(パネルディスカッション「愛しい人を送るために」)。

「葬儀の意義」広めたい

 シンポジウム開催に向け奔放してきたひとりが、イベントを「八王子市仏教会」と共催する「八王子葬祭業協同組合」の専務理事を務める溝口勝巳さん(元横山町・溝口祭典代表取締役社長)=写真。

 通夜・葬儀をしない「直送」が増加している現状を踏まえ、葬儀を開く意義を周知する機会を増やしたいと、イベント開催に向け、協力者を募りながら準備を進めてきた。「葬儀は命の大切さ、死とはどのようなものかを知る貴重な機会にもなるんです」

「これが第一歩」

 溝口さんの心に残るアンケート結果がある。「八王子の斎場利用者で通夜葬儀をしなかった世帯は全体の約3割」――。この事実を知り衝撃を受けた。

 式を開く、開かないかは、個々の考え次第。だが、葬儀が悲しみに沈む遺族の「前に進む」きっかけのひとつになることを、式に関わるものとして伝えていく使命があることを、アンケート結果を見て再認識したという。「経済的な理由で葬儀を開けない場合もありますし、式は強制するものではありません。ただ、その素晴らしさは知ってもらいたい。今回の催しが、その第一歩になると考えています」

 シンポジウム「愛しい人を送るために」は同日、午後1時から開催される。入場無料。(問)(株)溝口祭典【電話】042・642・0921

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