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五小PTAマップ作成 地域の「危ない」を共有

教育

掲載号:2017年5月25日号

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マップを持つ山本会長
マップを持つ山本会長

 八王子市立第五小学校PTA(山本法史会長)が通学地域の「あんぜんマップ」を作成した。「車に注意」「なるべくひとりで通らない」など、同校(千人町)に通う際気を付けた方がいい28カ所を地域の地図に落とし込んだ。3月に完成し600部を印刷。5月から在校生の各世帯に配布した。山本会長は「地域の『危ない』を共有できれば」と期待する。

 山本会長によると、この地域は急斜面や坂道、川、住宅街、繁華街など様々な「環境」があり、「これだけを気を付ければいい」となかなか限定できないそう。マップには28カ所の注意ポイントが4色にわけられ、「歩道がないのにスピードを出す車がある」(龍泉寺からの坂道)、「通りが薄暗いので気を付けましょう」(浅川沿いの道)、「ガードレールや縁石の歩道がない場所なので広がらず」(歩道のない道/繁華街)、「トラックの陰から車やバイクが出てくる」(鈴木木材店周辺/住宅街)など、それぞれに具体的な説明が加えられている。

「手作り」より「実用性」

 マップの製作にとりかかったのは3年ほど前。当時すでに保護者が地域をパトロールし危険カ所を把握していたが、その結果があまり反映されていなかった。

 約1年かけ情報を整理。学校とのやりとりを重ね、継続性を重視し「手作り感」より「実用性」を求め、作成は業者に依頼した。「子ども1人でもわかるものを。ファイルに入れっぱなしでは意味がない。玄関や冷蔵庫に貼っておけるものにしたかった」(山本会長)。マップを見た保護者からは「友達の家に行くときなど、どの辺に気を付ければいいか声をかけやすい。暮らしていても知らないことは多い」と早速反応があった。

親子で守って

 山本会長は今後はこのマップをどういかしていくかが重要と話す。「『親子』で交通ルールを守っていくことが大切。大人はどこにいても『子どもが見ている』ことを意識した方がいい。マップが親子のコミュニケーションツールになれば」。また「自転車は子どもでも加害者になる可能性があるので気を付けて下さい」と注意を促した。

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