異なる3団体のムエタイ世界王座に就く八王子市内在住の伊藤紗弥選手(19)が12月9日(日)、両国国技館でキックボクサーの小林愛三選手とヒジ・ヒザ有りのキックボクシングルールで対戦する。小林選手の方が2階級上と不利な戦いとなるが、「以前より対戦してみたかった選手。強い相手なので注目度が増すと思う」と伊藤選手は語り、突進型のファイタータイプの小林選手に対して、蹴りでけん制し、ヒジやヒザのカウンターで倒したい、と話している。
伊藤選手を指導する横山町のムエタイジム「尚武会」の今井勝義代表は「キックボクシングルールといえ、いつものスタイルを崩さず戦い、ヒジなどムエタイの技でKOしてもらいたい」と期待を寄せている。
また同日、横浜市(横浜大さん橋ホール)では同会所属のリョウゴ7・ルークカムイ選手(14)がタイの選手と対戦する。「タイ国内のミニフライ級のランキングを得る戦い。打ち合いになると思うが持ち前の強い気持ちで勝利をつかんでもらいたい」と今井代表は話している。チケットなどに関する問い合わせは同会【電話】042・651・5184
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