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自然薯 「肌質がいい」と太鼓判 市内生産者 今期初収穫

社会

掲載号:2019年2月14日号

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自然薯を持つ石川さんと関係者たち
自然薯を持つ石川さんと関係者たち

 高月町の農家、石川稔さんの畑で7日、自然薯の収穫があった。「昨年よりも格段に良くできている」と関係者は声をそろえる。

 この日は石川さんも所属するJA八王子青壮年部から塚本浩史部長と関純一さん、林剣也さんが参加。また、自然薯研究家の安留幹雄さんと、外食事業を展開する千人町の(株)アーバンの渡辺徹部長も同席した。試しに数本を掘り起こしたところ、昨年の2〜3倍の大きさに成長していた。手にした渡辺部長は「大きさや形はもちろんだが、それ以上に状態が良くないとこういう『肌質』にはならない」と太鼓判を押す。

 この日は、その場で勉強会に発展。青壮年部では有志が今年から試験的に植える予定で、活発な議論が畑の上で展開された。

 石川さんの畑では、昨年初めて自然薯を収穫したが、出来はいまいちだったそう。今期は安留さんのアドバイスも受けながら試行錯誤して好結果を得た。それでも石川さんは「また新しい課題も見つかった」とさらなる進化に意欲を見せた。

特産品に 飲食店も

 アーバンの佐藤久牧会長は、自然薯を八王子の特産品にしたいと数年前から働きかけてきた。

 一昨年にはアンテナショップとしてイーアス高尾(東浅川町)に自然薯を専門的に扱う飲食店「高尾の桜」をオープンした。「高尾山の名物ともいえるトロロを地元産の自然薯にしたい。地産地消によって人気観光地の潤いが街中にも行き渡れば。一度植えれば手間がかからないので、兼業農家にも向いている」と話す。とはいえ、地元産の自然薯の数は多くない。同店でも、通常は別の地域の良質な自然薯を使用している。収穫を迎えた現在は、安留さんや石川さんらの作った地元産の自然薯を提供している。(問)同店【電話】042・663・1139

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