世界チア大会
創価大学(丹木町)4年の松尾正樹さん(文学部)、尾本幸一さん(教育学部)が4月下旬にアメリカフロリダ州であったチアリーディングの世界大会に出場し4年連続の金メダルに輝いた。
このICUチアリーディング世界選手権大会は各国からトップレベルのチアリーダーやダンサーが集まり、「世界一」を決める公式国際大会。100カ国以上の参加がある。
2人の出場部門は「ヒップホップダブルス」。2人は今年1月にあった国内予選で優勝し、世界大会への切符を手にした。大会では1分30秒程度のヒップホップダンスを披露し構成力、表現力など10項目以上で評価を受けた。
今回4連覇にむけ「新しいことに挑戦」したそう。「昨年はコーチ主体でしたが、今年は自分たちがやりたいことをやった。アクロバットがメインだったものを今回は、技は乱用せず踊りをしっかり見せた」と松尾さん。尾本さんは「4年連続で優勝できたがそれぞれ達成感が違うもの。今年は自分たちの力を出せた、という感じです」と喜んだ。
卒業しても2人で
今後は2人とも、出身である関西の専門学校で2年間学ぶ予定。「自分たちは競技チアダンスの分野で勝つことができた。ダンスは色々ある。もっと深めていきたい」(松尾さん)「このチームは続けていきたい。もっと学んで、まわりに還元することもしていきたい」(尾本さん)。8月は大阪である高校生の大会にゲストで出演する他、アジア大会への出場も決まっている。
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