八王子市は7月19日、定例記者会見を開いた。主な内容は以下の通り。
子育て支援の拡充
2016年から始めた子育て支援施策「八王子版ネウボラ」を拡充させた。新たに7月から始めた取り組みは、3歳児健診での視機能簡易検査の導入、「あかちゃん訪問」時の産後うつのリスク判定、市のオリジナルページを追加した新しい母子健康手帳の配布など。
観光協会移転
八王子観光コンベンション協会が8月1日からセレオ八王子北館内に移転する。立地をいかした情報発信に力を入れる。企業の相談窓口となっていた「新産業開発・交流センター」も隣に移転し、南口総合案内事務所内の「観光・まちなか案内所」もパンフレットコーナーを残し、新事務所に移る。
北島さん名誉大使に
八王子観光大使運営協議会は、まちの魅力をPRする八王子観光大使として活躍する北島三郎さんを「八王子名誉観光大使」に任命した。北山たけしさんは新たに「八王子観光大使」となった。現在の観光大使はほかに八王子車人形5代目家元の西川古柳さん、棋士の羽生善治さんがいる。
質疑応答
来年の市長選への出馬について質問された石森孝志市長は「任期をやり切ることしか今は頭にない。前回同様、9月くらいに表明したい」とした。また、最近まで続いた日照不足については「ナスやキュウリの出荷量が減っていると農家から聞いているが、具体的な報告はない」とした。
八王子版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|