奉仕団体ライオンズクラブ(LC)の多摩地区(第14リジョン)の「ガバナー公式訪問合同例会」が先月17日、京王プラザホテル八王子で開かれた。東京を中心とする330─A地区の最高責任者(ガバナー)の伊賀保夫さん(東京ピースLC)が訪れ、「熱いプレゼンテーション」をした。市内5クラブを含む全12クラブから約350人が参加。この合同例会は2年に1度八王子で開催されている。
例会では今井治(はるみ)さん(東京八王子中央LC)が、懇親会では堂垣駿介さん(東京桑都LC)がそれぞれ司会を務めた。また、ガバナー紹介は完山(さだやま)一範さん(東京八王子高尾LC)が行った。式典を取り仕切ったリジョン・チェアパーソンの太田正利さん(東京桑都LC)は歓迎の挨拶の中で「八王子は雪が降るとテレビ局が中継に来る」等の話で笑いを誘った。
乾杯に先立ってガバナー経験者の石井征二さん(東京八王子陵東LC)と近藤正彦さん(同LC)が挨拶をした。石井さんは「日本で最年少(42歳)のガバナー。思い切ってやってほしい」と話した。
懇親会では地元プロバスケットボールチーム東京八王子ビートレインズのチアリーダー「レイリーズ」がダンスを披露して盛り上げた。
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