「会社は辞めないといけない？」「社会保障はあるの？」。若年性認知症について知ることができる公開講座が16日（土）、南多摩病院（散田町）で開催される。
主催は八王子社会福祉士会。時間は午後１時30分から４時30分まで。会場は８階会議室。
若年性認知症とは一般的に高齢者に多い認知症が「64歳未満」で発症した場合のこと。当日は都多摩若年性認知症総合支援センターの来島みのりセンター長や実際介護をする「家族の会」による話を聞くことができる。個別相談ブースも設けられる。
参加は無料。一般の人を対象に先着１００人を受け付ける。関係者のひとりは「若年性認知症はまだまだ周知が足りていない。もっと支援の輪が広がっていけば」と話した。
この「若年性認知症と社会をつなげるフォーラム パート１」についての詳細は【携帯電話】０８０・１９８４・８９２６へ。
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