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親子体験教室 随所にアドラー心理学 4月に西八王子で開校
「作っている過程に注目してください。どこにこだわって作ろうとしているのか理解できますよ」。そう親に語りかける講師の成澤恭子先生--。この春、散田町に開校する「サンゼエデュケーションセンター」のブロックを使った体験教室が今月2日に行われた=写真。アドラー心理学を親子で学ぶことがテーマで、市内の園児・児童とその親が参加。
子どもたちはブロック制作だけではなく、アイデア出しや作品の発表を通して、考えや気持ちを伝えることの大切さや伝わったときの喜びを体験。「否定されない、あたたかな雰囲気だとこんなに自由に表現できるんです」という講師の言葉に保護者たちは頷いていた。
子どもの文化センター
主宰は工学院大学(中野町)卒の角井(かくい)美樹さん。「放課後や休日に社会で必要な事を学んで欲しい」という思いで、夫と共に信頼できる講師たちと立ち上げた。塾とは違い子どもの「人間力」を引き出すことが目的。ほかにも小学校で必修化されるプログラミングや英語、サイエンス教室など総合的に学べる文化センターを目指している。
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