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都政報告 コロナに打ち勝ち、希望のもてる東京に! 東京都議会議員 両角(もろずみ)みのる
対策に1兆8千億円
昨年は、コロナに始まり、コロナに終わる年となってしまいました。特に冬の第3波と言われる状況では、高齢者や基礎疾患を有する方が一部に重症化するなど、医療機関が逼迫しかねない厳しい事態となっています。こうした事態に対し、都ではコロナ対策として、昨年12月の都議会で成立した補正予算2308億円を含め、令和2年度で12回の補正予算を編成し、総額1兆8000億円を超える対策を実施してきています。
具体的には、外来診療体制の強化、軽症患者等受入用宿泊施設確保、PCR検査の自己負担分の支援、感染拡大防止協力金の支給などの対策の他、経済活動への対策として、中小企業制度融資の拡充、家賃等支援給付金の支給等が実施されてきました。また、現在、PCR検査体制は1日最大6万8千件を確保し、12月には府中にコロナ専用病院を開設した他、地域の保健所の体制強化などにも取り組んでいます。
海外でのワクチン接種の開始など明るい兆しも見えていますが、何としても都民、市民の皆さんの力を合わせてこの危機を乗り切り、希望の持てる年としていきたいものです。
一般質問で訴え
また、昨年12月の都議会定例会では一般質問に立ち、臨時休業等で学習の遅れが心配される学校でのICTを活用した公教育の充実、多摩25市/26市で実施され大きな効果を挙げている家庭ごみ収集有料化の23区での導入の提案(現在ゼロ)、学びや育ちに影響が心配されるヤングケアラー問題、浸水想定見直しに伴う八王子市役所の非常電源確保に対する都の支援、5G技術を生かした南大沢地区でのまちづくりなどを訴えました。
今後とも都民、市民のために都政の場から力を尽くして参ります。
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