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日本工学院 自治会循環バスを救え 経営難 ラジオ番組で支援呼びかけ

社会

掲載号:2022年3月10日号

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スタジオの様子(上)/循環バス(下)=動画より引用
スタジオの様子(上)/循環バス(下)=動画より引用

 高尾紅葉台自治会(狭間町)が運営する循環バスが今年で20周年を迎える。一方で、新型コロナウイルス感染拡大による影響で、バスの利用者が減り、その運営が厳しさを増しているという。

 そんな中、日本工学院八王子専門学校(片倉町)ミュージックカレッジ音響芸術科34期ラジオスタッフ専攻の学生がラジオ番組を作り、バス存続のための支援を訴えていく。学生たちが住民にインタビューを行い、音源を収録した。

12日深夜に放送

 その内容はTokyoStarRadio(八王子エフエム/77・5MHz)で3月12日(土)の25時(13日午前1時)から25分間の番組「そんな感じでサタデーナイト☆」の中で放送される。パーソナリティの2人が、自治会の役員にスタジオで話を聞いたほか、学生たちが事前に収録した地域の人の声などを紹介する。

 番組内では、地域にとって循環バスがどれだけ必要とされているのかを語る住民もいて、バスの運行の継続を訴えるものとなっている。また、町内だけで約100メートルの高低差があることや、住民の高齢化といった背景についても触れらている。バス運行当初は乗車数を向上させるためのPR作戦を展開した話など、この20年間が決して平坦な道ではなかったことについての説明もある。

 「この20年間で延べ100万人近くが利用している。必ず存続させなくては」と番組内で語る同自治会の谷口充生会長。利用者減に伴う運営費問題の解決策の1つとして、バスへの広告出稿を市内の事業主に呼び掛けた。

翌日から動画公開

 学生らは、番組放送終了後の13日から映像も交えた作品としてユーチューブで動画を公開する予定。作品名は「往来 〜20年目の挑戦〜」。放送時よりも5分長い「完全版」となる。学生たちにとっては卒業制作でもあるという。

住民にインタビューする学生=本企画資料より
住民にインタビューする学生=本企画資料より

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