八王子 社会
公開日：2022.03.10
メディアに掲載されるには？
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講座の様子＝同センター提供
団体向け広報講座
市民団体に「地域メディアを使った広報の方法」を教える講座が３月４日、東町のクリエイトホールで開かれた。
八王子市市民活動支援センター（旭町）がＮＰＯなどの団体に、より充実した活動をしてもらおうと昨年８月から開催しているシリーズの最終回。今回は広報をテーマに市内で情報紙等を発行する担当者が集まった。
市内出身在住で外資系広告代理店でクリエイティブディレクター、コピーライターとして活躍した大久保賢一さんによる、ブランディングなどについての講演ののち、パネルディスカッションが行われた。
ディスカッションに参加したのは広報はちおうじ（八王子市）、地域情報誌はちとぴ（揺籃社）、よみっこ（よみっこ編集局）、そしてタウンニュース八王子版の担当者。「どうしたら情報を掲載してもらえるのか、基準はあるのか」「読者層やターゲットは」などの質問に対し、それぞれのルールや見解を述べた。およそ２時間の講座で、参加した団体責任者からは「地域メディアに掲載されるのはハードルが高いことと思っていた。今日直接話を聞くことができて、とても身近に感じられた」などの声が聞かれた。
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