コロナ対策や児童虐待防止を支援しようと、東京八王子いちょうライオンズクラブ(LC/根岸雅也会長)は4月5日、八王子市に20万円を寄付。市役所で受領式が行われた。
今年度で設立35周年を迎えた同クラブは、さまざまな事業を計画。今回の寄付はその一環という。受領式で、同クラブの会員でもある石森孝志市長は「もう35周年なんですね」と話し、クラブ員らと今までの取り組みを振り返った。
同クラブではこれまで、ベトナムの小学校建設やその後の支援、八重山諸島(沖縄県)でのマングローブ植樹など大型事業を5年ごとに実施。今回の寄付対象の一つ、児童虐待防止には昨年から取り組んできた。
今後は、市内を拠点とするブラインドサッカーチーム「たまハッサーズ」のユニフォーム提供などを予定。コロナ禍でもできる奉仕活動を展開していく。
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