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八王子 社会

公開日:2023.05.11

相模川ふれあい科学館6月18日まで企画展 おとなりタウンニュース<相模原市>
小さな生き物に夢中

  • 「タマミジンコ」の姿を探す親子

 相模川の自然を楽しみながら学べる特別企画展「ちっちゃないきもの展」が、相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(神奈川県相模原市)で開催されている。

 今回は体が小さな生き物に焦点を当て、その特徴や生体の面白さを紹介。世界最小のハト「ウスユキバト」や、日本最小の魚「ミツボシゴマハゼ」など34種類が一堂に集まっている。

 「敵に見つかりにくい」「食べ物の量が少なくて済む」といった小さい生き物の利点や、「夫婦で子育てをする」というマネシヤドクガエルの生態などを学ぶことができる。

 同館の担当者によると、体長約1センチという大きさで海藻に似ているため、敵に見つかりにくいという甲殻類の仲間「ワレカラ」が注目を集めているという。また、小さな生き物は成長が早くライフサイクルが短いため、「展示期間中に生まれた赤ちゃん」もいるそうだ。

 開催期間は6月18日(日)まで。午前9時30分から午後4時30分。月曜日は休館。料金は入館料のみ。問合せは同館【電話】042・762・2110(相模原市中央区水郷田名1の5の1)。

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