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八王子 ピックアップ(PR)

公開日:2025.12.04

八王子U16、U13プログラミングコンテスト
全国トップレベルへ
「デジタル力が評価の時代へ」

一般社団法人八王子デジタル教育支援協議会理事長 小星重治東大、早慶でも

 いま、高校・大学・企業が子どもたちを評価する基準は大きく変わりつつあります。AI・DX時代の到来により、単なるテストの点数ではなく、「自分で考え、手を動かし、形にする力」が重視され始めました。とりわけプログラミングコンテストや情報オリンピックの実績は「新しい時代の成果」として評価が進んでいます。

 大学では、東京大学をはじめ多くの国公立・私立大学がJOI・IOIの成績を総合型選抜や推薦入試の出願資格として導入。筑波大、会津大、慶應、早稲田なども特別入試を設け、近年はプロ検、ジュニア検定、競技プログラミング、U22など多様な実績が「正式に加点」されるケースも増えています。

 中学・高校でも、Scratchを使った「プログラミング入試」や検定の加点制度が広がり、スポーツ推薦・文化推薦の「情報版」とも言える選抜が浸透しつつあります。

採用さらに顕著

 就職の現場では、この傾向はさらに顕著です。IT企業やDX・コンサル系では、AtCoderのレーティング、JOI本選出場、U22や未踏採択、GitHubでの開発実績などを「スキルの証拠」として高く評価する採用が一般化しています。文系・理系の垣根も薄れ、どの分野でもAIやデータを扱う力が求められる時代になりました。

 こうした中、一般社団法人八王子デジタル教育支援協議会は、U13・U16プログラミングコンテストやU22 DXビジネスアイデアコンテストを通じ、地域に新しい学びの場を提供しています。ここで得られる経験は、入試や就職で活きる「もう一つの履歴書」となり、子どもたちの未来を支える力となります。

賛助会員募集支援企業も

 協議会では現在、多くの企業に向けて支援を呼びかけています。コンテストへの協賛やメンター参加、賛助会員としての関わりなど、形はさまざまです。子どもたちの挑戦を地域全体で支え、八王子を日本一のデジタル先進都市へ――。その取り組みは確かな実績を伴う段階へと進んでいます。◆一般社団法人八王子デジタル教育支援協議会(八王子市東町1の10 グランデハイツ八王子3階)は賛助会員(年会費5千円)、支援企業(同3万円)の募集を行っています。関心のある人は同協議会のHP、または【電話】042・649・3481(平日10時〜17時・土日祝休み)まで問い合わせください。

12月14日、未来メッセ第5回大会 観覧無料

 そして我々の協議会が支援するU16プログラミングコンテスト八王子大会=画像=が12月14日(日)、明神町にある東京たま未来メッセ(展示室D)で行われます。午前10時から午後3時で、観覧無料ですので直接会場へお越しください。

 当日はU13、U16部門、それぞれ12人の子どもが作品を披露します。今回5回目となりますが小中学生から作品を募集し初めて1000件を超えました。昨年のこの八王子大会の入賞者が全国大会でも上位を占めるなど、規模もレベルも全国トップクラスに育ちつつあります。既存の概念にとらわれない、児童・生徒ならではの独創的なアイデアを形にして披露します。ぜひ、子どもたちの頑張りを応援しにお越しください。

※この取り組みは実行委員長としてご尽力いただいている東京高専校長をはじめ、松崎教授を中心とする実行委員会の皆様に多大なるお力添えを賜っております。皆様のご努力とご協力なくして、この成功はあり得ません。ここに感謝申し上げます。

一般社団法人八王子デジタル教育支援協議会 

八王子市東町1-10 グランデハイツ八王子3F

TEL:042-649-3481

https://u16supporter.com/

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