多摩版 掲載号:2019年5月30日号 エリアトップへ

多摩市議会の新議長に就任した 藤原 正範さん 桜ヶ丘在住 60歳

掲載号:2019年5月30日号

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「情報発信」 開かれた議会へ

 ○…4月の統一地方選挙でトップ当選し、5期目にして初の議長に就任した。議長任期2年間の抱負として「情報発信」を挙げる。「議会が何をやっているのか、市民の皆さんにもっと知ってもらいたい。それが議員一人ひとりの質を高めることにもつながると思うので」と熱い口調で語る。

 ○…台東区の出身。高校生の頃に「人のために喜んでもらえる仕事は何か」と考え、政治家を志す。大学卒業後、外資系コンサルタント会社に就職。その後独立し、国会議員の秘書も務め政治の世界の厳しさを学んだ。阪神淡路大震災を機に、伝手もない多摩市に転居したこともあり、一時は夢をあきらめかけるも、妻に背中を押され、2003年に市議会で初当選。「苦しいことも悩むこともあるけど、市民の力になれて喜んでもらえると嬉しい」と議員の仕事のやりがいを語る。

 ○…再来年、市制50周年を迎える多摩市。高齢化やニュータウン再生などの課題を抱える。そうした課題も「ネガティブだと思わない」と一蹴し、交通の便や地盤の良さなど長所を次々と挙げる。「こんなにポテンシャルのある街はない。多摩地域のリーディングシティになるべき街」と力説。そのために情報発信が重要だと説き「独自の財源に限らず、民間とのコラボも積極的に検討した方が良い」と新しい街づくりに対する持論を語る。

 ○…不器用でまっすぐな性格だという。趣味は幼い頃から続けている空手。今でも道場に通う本格派だ。母校の校訓でもある「明正強」(明確に正義を貫く強い意志)と「継続は力なり」をモットーに掲げる。「人から喜ばれる、貢献できるこの仕事を生涯続けていきたいですね」。ライフワークとする情報発信を掲げ、開かれた議会を目指して議会を牽引する。

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