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街の盛上げに「KAO」あり 地域グループ 催し企画

社会

掲載号:2021年4月1日号

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▲毎秋、一ノ宮の多摩川河川敷で開催されてきた「KAOFES」の一コマ
▲毎秋、一ノ宮の多摩川河川敷で開催されてきた「KAOFES」の一コマ

 聖蹟桜ヶ丘駅近くの企業や飲食店に勤める30、40代らで構成されるグループが街の盛り上げにひと役買っている。飲食店支援のテイクアウト販売会に協力し、来月9日(日)には多摩中央公園でママ応援イベントを企画するなど、グループ発足のきっかけとなった子ども向けの催しの名称から、その活動は「KAOFES」シリーズとして多摩に定着しつつある。

 この地域グループのメンバーが集まるきっかけとなったのが2014年に初開催された「KAOFES」。関戸にある産婦人科、赤枝医院が患者ら向けに開いてきた催しを「多摩の子どもたちが故郷の思い出となるものをつくりたい」という赤枝朋嘉院長の思いのもと、地域イベントとして拡大したものだ。

 開催が決まると、赤枝院長の秘書を務める石山弘明さんがイベントの協力者やスポンサー集めに多摩市内を奔走するように。当初、新しい取り組みに対して、周囲の反応は薄かったものの、石山さんらの情熱に触れるようになると、趣旨に賛同する企業、店舗が見られるようになり、イベントの回数を重ねるごとに協力者やスポンサーが増えていったという。

 「素人が手探りでやってきたもの。一回目の参加者は5千人程度でしたが、コロナの感染が広がる前の19年は2万人を超えるまでになった。スポンサー数もおよそ6倍となった」と石山さんは笑顔をみせる。

30、40代で構成

 現在、「KAOFES」メンバーには、30、40代の経営者らが名を連ねる。

 今年1月には、多摩市が企画した市内飲食店の応援企画「たましめし」への協力を申し入れ、参加店舗を探しイベント会場の設営を担当するなど、企画を成功へと導いた。「我々とつながりのないお店にも声をかけてくれ助かった。3月も手伝ってくれ、今後とも協力してもらいたい」と「KAOFES」のことに市の職員は触れる。

 一方で、「KAOFES」メンバーの勢いは止まらないようだ。

 5月9日には、石山さんがかねてより実施したかったというママ向けイベントを開催予定と言い、この催しの開催には、多摩センター周辺の仲間づくりにもつなげたい考えがあると話す。「今は聖蹟周辺が活動の中心。多摩セン周辺でも定期的に催しを開催できるようになればと思います」。9日に多摩中央公園で開催予定のこの催しの名称は「KAOMAMMA MIA」。協力者を募集中という。詳細はグループのフェイスブック(KAOFESで検索)で確認できる。

▶当初から中心となって活動してきた石山さん
▶当初から中心となって活動してきた石山さん

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