多摩版 掲載号:2021年5月13日号 エリアトップへ

永山高 7月に新校舎竣工 今年度50周年 節目に

社会

掲載号:2021年5月13日号

  • LINE
  • hatena
▲建設中の新しい校舎
▲建設中の新しい校舎

 都立永山高校(萩谷磨校長)の新校舎が7月、竣工する。老朽化に伴い、一昨年秋から工事が進んでいたもので、新校舎はバリアフリーが意識された鉄筋コンクリート造の4階建てになる。原田柊太副校長は「創立50周年を迎える年度に節目となった。新しい校舎の完成と共に、より良い学校を目指すきっかけの1つにしていきたい」と話している。

 現在、800人強の生徒が通う同校は1972年に創立した全日制普通科の都立高。2015年に築40年を超えていた校舎は施設全般に渡って老朽化が進んでいたため、新設が決定。東京都らが実施設計を定め、19年10月から建設工事が始まっていた。

 7月の竣工を経て、生徒らは8月下旬の登校日に引っ越し。2学期から新しい学び舎での授業が始まる予定になっている。

コンパクトに効率良く

 これまでグラウンドのあった場所に建てられる新校舎は、旧校舎の5階建てから4階に。新たにエレベーターが設置されるなど、バリアフリーが意識されたものとなる。

 一方で、新校舎には、400人ほどが集まれるホールが新設される予定といい、「コンパクトに効率良く学校運営ができるようになる」と原田副校長は新校舎への期待を寄せ、「新たに太陽光パネルを屋上に取付け、そこで得た電力を学校で使えるようにしていく予定」と語っている。

マンモス校

 同校には多摩のほか、近隣の八王子や稲城市などからも生徒が通い、数年前までは、千人に近い生徒が在籍するなど、これまで都内屈指のマンモス校として多くの生徒たちを受け入れてきた。

 卒業生には、プロレスラーの蝶野正洋さんや、川崎市のジムに所属するプロボクサーで元日本王者の黒田雅之さんらが名を連ね、現在、高校の同窓会会長を務める、府中市議会議員の奈良崎久和さんは「私の子どももお世話になった学校。これまで1万5千人を超える生徒を輩出してきた。来年には、50周年の記念行事を予定している。新しい校舎となり、より地域に親しまれるようになれば」と願いを口にしている。

▶説明する原田副校長
▶説明する原田副校長

多摩版のトップニュース最新6

市内の民生委員不足 深刻

市内の民生委員不足 深刻 社会

対策急ぐも 12月に定年者

5月12日号

競技親しむ場生み、50年

多摩サッカー協会

競技親しむ場生み、50年 スポーツ

子どもから高齢者に機会

5月12日号

公共施設に給水スポット

公共施設に給水スポット 社会

4月から 市「マイボトルを」

4月28日号

商店街のデジタル化支援

東京都

商店街のデジタル化支援 経済

上限1千万円 10分の9補助

4月28日号

多摩NTに「新たな活気」

多摩NTに「新たな活気」 社会

交流拠点 人集まる場所へ

4月14日号

阿部氏が「一騎打ち」制す

多摩市長選

阿部氏が「一騎打ち」制す 政治

8842票差 4期目へ

4月14日号

あっとほーむデスク

  • 5月12日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

  • 4月14日0:00更新

多摩版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年5月12日号

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook