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多摩 意見広告

公開日:2022.03.17

意見広告
ウクライナに人道的支援を
多摩市長 阿部ひろゆき

 ロシアによるウクライナへの侵攻は日を追うごとに激しさを増しています。核兵器の使用をチラつかせ、ウクライナの人々を恐怖に陥れています。どのような理由にせよ、核超大国の武力での侵攻は絶対に許してはなりません。爆撃による恐怖の中、キエフの暗い地下室で出産した女性をテレビで見た時は戦争の恐ろしさを感じました。無差別攻撃による子どもたちの死者も増えています。ウクライナから国外に避難した人は既に200万人を越えています。

 多摩市は、核兵器の廃絶と恒久平和をうたった「非核平和宣言都市」です。3月5日には、市役所職員有志が「STOP WAR ウクライナ侵攻に抗議します」と呼びかけ募金活動を始め、私も参加してきました。市では市役所、公民館、出張所、コミセン、総合体育館、アクアブルー多摩、図書館など市内各所で募金活動を行い、日本赤十字社を経由しウクライナへの人道的支援につなげています。毎年、広島・長崎で平和の想いを語る時、子どもたちから「何故、戦争は起きるの?」と聞かれ、戦争は絶対にダメと応えてきました。共に声をあげましょう。STOP WAR!ウクライナに平和を!

阿部ひろゆきと多摩の未来をつなぐ会

多摩市東寺方1-3-2

TEL:070-5597-6875

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