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多摩 トップニュース社会

公開日:2023.08.24

多摩市社協50周年
マスコットデザイン募集
着ぐるみ作りPR活動に

  • 応募を呼びかける多摩市社協の担当者

 社会福祉法人多摩市社会福祉協議会は現在、今年9月の法人化50周年を記念してマスコットキャラクターのデザインを募集している。最優秀賞に選ばれたキャラクターは、着ぐるみなどを制作し多摩市社協のPR活動に活用される。

 多摩市社協は1973年9月に法人格を取得してから、30周年の際にも、キャラクターを募集した経緯があり、毎月発行している「ふくしだより」の表紙などに掲載されている。太陽とハートをモチーフに描かれており長く使用されてきたが決まった名前は無い。

 一方で、多摩ボランティア・市民活動支援センターが30周年を迎えた際にできたマスコットキャラクターには「タマボラ君」という名前もあることから、今回はデザインのほか、愛称やプロフィールも同時に募集している。特にぬいぐるみや大人が着用する着ぐるみの制作も視野に入れ、手足があるなど個性的な動きが連想できることなどが条件とされている。

 親しみやすく愛着のあるキャラクターで、一緒に福祉のまちづくりをPRしていくことが想像できることなども応募条件となる。多摩市社協の担当者は「年齢を問わず、多くの方に応募してほしい」と話している。

 応募締め切りは9月20日(水)(必着)。10月開催の福祉フェスタなどで応募作品を公表し、投票を受けたのちに選定し最優秀賞を決める。最優秀賞は3万円(1人)、優秀賞は1万円(2人)が贈られる。結果は来年2月の50周年記念福祉大会などで発表される。問合せは多摩市社協【電話】042・373・5611。

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