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多摩 人物風土記

公開日:2026.09.24

競技縄跳びチームフリースタイルでアジアチャンピオンに輝いた 吉田 恵梧さん 豊ヶ丘在住 19歳

  • 吉田 恵梧さん (写真1)

縄跳びの魅力広めたい

 ○…縄跳びの演技の完成度を競う「フリースタイル」のシングルロープ団体種目でアジア大会を制した。チームの仲間と千葉県で練習を重ねた結果に「国際大会で初めてメダルをとれてうれしかった」と喜びを表す。コロナ禍の頃、オンライン大会でメダルを獲得したことはあるが、多くの人が見守る中、表彰台に立ち「達成感があった。仲が良いみんなで喜ぶことができた」と満足した表情を浮かべる。

 ○…静岡県富士市の出身。縄跳びに出会ったのは小学3年生の時。担任から縄跳びのクラブを紹介されて始めると楽しく、弟も一緒に練習に励んだ。長縄跳びや8の字跳びのギネス記録に挑戦するというチャリティ番組の企画に出演し、ギネス認定されたことは良い思い出に。チームには高校1年生になる弟も一緒だ。「静岡に帰省して、お世話になったみんなに報告したら、とても喜んでもらえた」と微笑む。

 ○…身体の構造や筋肉の使い方、トレーニングについて学びたいと国士舘大学体育学部に入学。多摩センター駅近くで一人暮らしをしながら、学生生活と競技縄跳びに時間を割いている。「多摩センターは何でもあって便利なまち。アルバイトもしているので忙しく、食事は外食ばかりですね」と苦笑する。

 ○…動画やほかの選手の演技を見ながら研究し技術を磨いている。「縄跳びは可能性が広く、とても楽しいもの。競技の存在を広めていきたい」と結果を残すことで魅力を知ってもらおうという気持ちが強い。来年開かれる世界大会に同じ仲間と出場しようと、すでに走り出している。「まずは日本代表に選ばれなければ。関東地区は激戦、世界にはすごい選手がたくさんいる。チームでは先頭に立ってレベルを上げていきたいですね」

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