黒岩知事(右)から感謝状を受け取る國方社長
市内南林間に本社を構え、首都圏中心に営業所を持つ建設会社の株式会社林間（國方広一郎代表取締役社長）は、神奈川県が設置した医療従事者を支援するための基金に２００万円を寄付した。25日には、黒岩祐治県知事から感謝状が贈られた。
同社が寄付したのは、県が医療・福祉・介護の現場従事者等を支援するため、５月に創設した「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」。一般社団法人神奈川県建設業協会の常任理事で、大和支部長でもある國方社長は、同会理事会の席上で基金の紹介を受け、「医療従事者のために何か貢献したい」と思っていたところから趣旨に賛同し、寄付を思い立ったという。
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