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公開日:2026.10.09

国際園芸博覧会 ドカベン像の移設完了 高校生らも種まきで協力

  • 園芸博会場に移設されたブロンズ像(大和市提供)

    園芸博会場に移設されたブロンズ像(大和市提供)

  • 真剣に作業を行う生徒ら

    真剣に作業を行う生徒ら

 大和市は、来年3月19日から旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区・旭区)で開催される「2027年国際園芸博覧会」に園芸作品を出展する。現在、着々と準備が進められており、9月25日には作品に設置される野球漫画「ドカベン」のブロンズ像2体が会場へ移設された。

 市の作品は大和スタジアム(柳橋)がモチーフとなっている。同球場前に設置され、野球漫画「ドカベン」に登場する山田太郎と里中智のブロンズ像が活用される。面積は約25平方メートルで、園芸博会場の「花・緑出展(自治体)屋外出展 東エリア」に展示される。作品テーマは、大和東高校の生徒会役員らが考案した「STEP by STEP 未来へのホームラン」だ。

 市みどり公園課によると、製作は今年8月から進んでおり、市内の緑地「上和田野鳥の森」で伐採した木を再利用した球場壁面の設置が完了しているという。

 9月15・16日には同球場でブロンズ像2体の取り外し作業が行われ、25日に園芸博会場への移設が完了した。

「喜んでもらえたら」

 市の取り組みにボランティアとして参加する、大和東高校の生徒会や野球部員らは10月6日、同校の敷地内で種まきを行った。

 当日は、市グリーンアップセンターの職員から指導を受け、実際に種まきを実施。金盞花(キンセンカ)など約10種類の種が用意され、生徒らは一つひとつていねいに作業を進めていった。育てた花は作品内の一角に植えられるという。

 参加した生徒会長の坂本佳乃子さん(高3)は「育てた花が園芸博の作品になるのが楽しみ。来場者の方に喜んでいただけたら」と話した。

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