児童養護施設などに匿名で贈り物をする「タイガーマスク運動」が全国的に広がりを見せている中、12日から13日にかけて海老名市内でも2件の”善意”が確認された。
同市によると12日午前9時過ぎ、本郷コミュニティセンターで出勤した管理人が、玄関横にノートや色鉛筆など文房具類37点が入った紙袋を発見。
「子どもたちのために使ってください。児童養護施設の場所が分かりませんでした。お手数おかけしますが、よろしくお願いします」と手書きの手紙が同封されていた。差出人は「伊達直人」。 また、翌13日午後6時半過ぎには市役所内を巡回中の警備員が、庁舎玄関内に置かれている茶色の紙袋を発見。
中にはノートや鉛筆など7点が収められ、紙袋の外側には人気アニメ「ワンピース」の登場人物「ルフィー」と「シャンクス」の連名で、「タイガーマスク運動に心打たれて、恵まれない子どもへのプレゼントを持ってきた。これを海老名市の恵まれない子どもへ渡してあげてくれ!!」と記されていた。
市ではそれぞれの贈り物を児童養護施設に届ける考えだという。
建設業協会県央支部が寄付
(社)神奈川県建設業協会県央支部(山本善一支部長)が12日、綾瀬市に寄付金を贈った。
支部では「総合福祉会館複合施設の整備に役立ててほしい」とし、市では同施設整備基金への積立てを行い、今後、施設の整備資金として活用していく考えだという。
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