海老名・座間・綾瀬 経済
公開日:2011.02.25
開通から1年
圏央道
延伸は24年度以降
圏央道海老名インターチェンジ(IC)の開設から27日で1年を迎える。
最新の調査では1日平均1万台を超える車両が利用。NEXCO中日本では「利用台数は当初の予測を上回っている状態」と話している。
また、IC開設後、相模大橋や戸沢橋など、相模川渡河部の交通量が減少。これにより、渡河部で慢性化していた渋滞が緩和傾向にあるとしている。
現時点では東名高速道路から分岐し、海老名ICまでの1・9Kmが部分開通している状態の圏央道。海老名IC以北の(仮称)相模原ICまでの約10・1Kmの区間と海老名ジャンクション(JCT)から新湘南バイパスに接続する、西久保JCTまでの区間およそ7・9Kmについては、平成24年度までの開通を目指し、工事が進められている。
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