登別に災害支援 市はHPで避難所情報を発信
11月27日の猛吹雪により2万1千世帯が停電した北海道登別市に災害支援として、海老名市は食料などの物資を29日に送った。
登別市とは2011年4月に宮城県白石市と3市でトライアングル交流宣言に調印しており、今回の災害支援はその一環で行われた。
29日の昼ごろ登別市から1000食分の食料支援要請があった。さらに同日夕方には使い捨てカイロの追加要請を受け、市はパンの缶詰504食、カップめん504食、カイロ2400個を航空便で送った。
白石市には東日本大震災時に物資の支援を行った経緯があるが、登別市への災害支援は初。白石市も今回の災害を受け海老名市と同様、食料支援などを行った。
また停電により市のホームページが更新できなくなった登別市の要請を受け、海老名市はホームページに専用ページを設置。登別市の避難所情報などを掲載した。登別市は車で市民にその旨をアナウンスしたという。停電は30日に完全復旧している。
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