海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年2月28日
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雪の残る寒さの中、社家の常在寺(海野義明住職)で2月21日、僧侶が100日間の大荒行を終え、無事に寺に帰ってきたことを報告する「帰山奉告式(きざんほうこくしき)」を行った=写真。
この日は千葉県市川市の中山法華経寺で昨年11月1日から今年2月10日までの100日間に及ぶ「大荒行」を終えた僧侶7人が水行を披露。下帯姿で経を唱えながら勢いよく冷水を何度もかぶった。地域住民や檀家ら約100人が手を合わせながら水行を見守っていた。
13年ぶり3度目となる「大荒行」を終えた海野住職によると、荒行中は朝夕の精進料理の食事で、午前2時30分に起床し、3時から3時間おき(最終は午後11時)に毎日7回の「水行」と日々課せられる「読経」の修行を100日間続けるという。
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