鳥取県内で10月に行われる、ご当地バーガーの祭典「とっとりバーガーフェスタ」に、中央2丁目のショットバー「Aspara(アスパラ)」(浦光明オーナー)=人物風土記=が開発した「(仮)神奈川バーガー」がこのほど、神奈川県代表に選ばれた。
バーガーフェスタは地域活性を目的に「地産地消」と「地域一体化」をテーマに2009年から行われている祭典で、今年で4回目の開催となる。
事務局によると、昨年は約5万4千人が訪れ、グランプリに輝いた兵庫県の「あわじ島バーガー」の食材に使用された高級ビーフである「淡路ビーフ」は昨年に比べ、10倍以上の売り上げをあげるなど経済効果をもたらしているという。
県代表に選ばれた同店の「(仮)神奈川バーガー」は「生産者の顔が見える」ことをコンセプトに同店のスタッフらが考案。
5月末から試行錯誤を重ね、中央農業高校の「中農たまご」や同校のブランド豚「ちゅのとん」、茅ヶ崎の斉藤牧場産「ちがさき牛」、市内の農家「ミクルベファーム」の新鮮野菜、バンズは「AntenDo(アンテンドゥ)海老名店」の玄米パンなど、県内産の素材にこだわった商品を作り上げた。
考案した同店のスタッフ、内野尚迪さんは「皆で作る商品がまちおこしのひとつになれば嬉しい。地域一体化が審査基準のひとつと重要になるため、ひとりでも多くの人に携わって頂ければ」と協力者も募集している。問合せは同店【電話】046・235・0205へ。
![]() 考案したスタッフ
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