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公開日:2015.02.06

かながわ駅伝
市代表選手が決定
「目標は10位以内」

  • 壮行会で代表選手が一堂に会した

 2月8日に号砲を迎える「市町村対抗『かながわ駅伝』競走大会」に出場する海老名市の代表選手が決まり、1月30日に関係者らを集め、市役所で壮行会が催された。69回目の開催となる今大会は秦野市中央運動公園を起点に県立相模湖公園までを結ぶ全7区間51・9Kmのコースで競われる。

 男子5人、中学男子1人、女子1人の選手が7区間を走る同大会には「箱根駅伝」の出場選手や実業団に所属している選手も出場し、毎年注目を集めている。

 昨年は大雪の影響で中止となったが、一昨年は高校時代に「全国高等学校駅伝競走大会」にも出場した尾崎拓磨さん(筑波大)が2区で8人抜きの快走を見せ、海老名市は30チーム中15位となった。

 今大会では3区に尾崎選手を配置。起伏が激しく最難関区間とされる6区には、東海大学で競技をしていた小泉淳選手、アンカーの7区には海老名市チームの主将で神奈川大学時代に箱根駅伝に3度出場し、卒業後は実業団の日産自動車へ進んだ飯島智志選手を配したすきをつなぐ。

 本番へ向け、山崎和男監督は「ベテランの社会人や大学生を中心に、2時間50分という一昨年のタイムを上回り、総合10位以内を目指したい」と目標を語った。

 スタートは午前9時。国道246号線を厚木方面に進む。海老名から最も近いコース沿線は、県厚木合同庁舎前から国道129沿い厚木市立病院前交差点を愛川方面に左折し、及川の八幡神社前までを結ぶ4区。

 海老名市代表選手は以下の通り。1区・中学男子▼戸巻柊太郎(柏ケ谷中学校3年)、2区▼辻航平(東京工業大学3年)、3区▼尾崎拓磨(筑波大学4年)、4区・女子▼田中佳澄(有馬高校1年)、5区▼中道涼太(早稲田大学1年)、6区▼小泉淳(埼玉県陸上競技協会)、7区▼飯島智志(海老名市陸上競技協会)、補欠男子▼渡邊廉(向上高校1年)、新谷満(海老名市陸上競技協会)、補欠中学男子▼高尾優真(有馬中学校1年)、補欠女子▼山田香緒里(有馬中学校2年)

※敬称略

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