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海老名・座間・綾瀬 トップニュース経済

公開日:2016.06.10

飲食MAP作成
経済活性の起爆剤に
「いきものがかり」の観客にPR

  • 報告に訪れた実行委員メンバーと内野市長(右から4番目)

 海老名市ゆかりのメンバーで構成される人気バンド「いきものがかり」の初凱旋ライブに合わせ、6月1日に「飲食店MAP」の製作実行委員会(石塚浩一実行委員長)が発足し作成を進めている。MAPを活用した市内店舗の認知度と売上の向上を目指している。

 「いきものがかり」のライブ「超いきものまつり 2016地元でSHOW!!」は8月27・28日に海老名、9月10・11日に厚木で開催を予定。作成が進む「超・海老名!飲食MAP」は、両日で5万人が集まるビッグイベントの観客を海老名にとどめ、市内店舗に誘客することを目的にしている。

 MAPはA2両面カラーで、ポケットに入るサイズに折り込めるよう工夫されている。掲載は100店舗を目標にしており、ライブ当日はシャトルバスが止まる海老名駅や会場に近い厚木駅の駅頭で配布される。現在は掲載する参加店舗や協賛企業を募るなど、準備が進めてられている。

「飲食店から盛り上げたい」

 発行部数は7万部。観客以外にも自治会の会員世帯への全戸配布や公共施設に設置されるほか、「えびな市民まつり」でも配られる予定で、参加店舗にとって多くの人に店舗の魅力を紹介できるチャンスとなる。

 同実行委員長で、市飲食店組合の理事長も務める石塚浩一さんは「これを機会に、飲食店から市内の活性を図っていくことができれば」と意気込む。

 問合せは中込さん【携帯電話】090・1773・7790へ。

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