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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2016.11.18

かながわ農業アカデミー
イオン前で野菜直売
授業の一環として実施

  • 多くの人で賑わう店先

 市内杉久保北の農業者研修教育施設「県立かながわ農業アカデミー」が11月9日、イオン海老名店の前で野菜の直売を行った。

 これは、同校に通う学生が育てた野菜を販売するもので、授業の一環として2年ほど前から実施。地域貢献事業としてイオン側から提案されたのが始まりだ。

 この日は、レタスやキャベツ、人参、大根などといった野菜のほか、バラなどの花も販売。天候不順などで野菜の価格が高騰する中、値段の安さもあって多くの人が詰めかけ商品を手に取っていた。

 販売にあたった一人、1年生の黒沼歩美さんは「おいしい食べ方などを尋ねられることもあり、お客様とコミュニケーションを取れて楽しい」と話していた。

 イオンでの直売は月2回、第2・4水曜日の午後0時30分頃から行われており、なくなり次第終了。次回は12月14日(水)に開催予定。

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