「第1回海老名 図書館を使った調べる学習コンクール」の表彰式が11月26日に市役所で開かれ、入賞した小中学生8人が伊藤文康教育長から賞状を受け取った。
このコンクールは、市民の調べる力を育てるとともに、考えを深くまとめあげる「情報活用力」の向上を目指して実施されたもの。伊藤教育長をはじめ、海老名市立図書館の谷一文子統括館長らが審査した。
初開催となった今回は小中学生の夏休みの課題研究として募集し、34作品が集まった。その中で、中新田小学校1年の森本大貴くんの作品「き…きになる!!きかしょくぶつ」が教育長賞に選ばれた。作品は今後、市内の図書館に展示される予定だという。
谷一統括館長は「子どもたちならではの着眼点や取材方法で、惹き込まれる作品ばかり。読むのが楽しかった。調べることの楽しさを子どもたちに感じてもらえたら」と作品を称賛した。
その他入賞者と作品は以下。敬称略
【優秀賞】田原孝一朗(有鹿小2年)・みんなが知らないオカピしらべ/高橋かれん(海老名小3年)・もっと知りたい私達の給食/渡邉悠生(中新田小3年)・えびなのむかし話からむかしのえびなを考えてみよう/脇田彩羽(門沢橋小5年)・お米のこと知りたい!/山岸瑞葉(柏ヶ谷中1年)・食品添加物は敵と味方【図書館長賞】山本侑大(社家小4年)・図書館探検隊【奨励賞】和田朋久(社家小2年)・ピーマンはかせになろう
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