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優成サービス開発「トイレカー」 北海道苫小牧市に納車 開発から6年、公用車起用

社会

掲載号:2017年1月13日号

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八木代表(右)と岩倉苫小牧市長
八木代表(右)と岩倉苫小牧市長

 国分南の警備会社「優成サービス(株)」(八木正志代表取締役社長)が開発した「福祉バイオトイレカー」が昨年12月26日、北海道苫小牧市の公用車として納車された。スポーツ催事や祭りイベントなど全国的に多くの場でレンタルされてきたが、公用車に起用されたのは初めて。これを皮切りに全国の自治体から同社へ多数の問合せが寄せられている状態だという。

 「福祉トイレカー」は、身体障害者や高齢者が車いすに乗ったまま使用できる車。オガクズを利用したバイオの力で排泄物を処理する事で、無臭かつ衛生的な室内環境を維持できる。今回の車両は、初めて日産自動車グループ「(株)オーテックジャパン」と提携し製造した。

 苫小牧市では障害者団体からトイレの悩みが寄せられる中、既設トイレ整備の土地確保や維持管理という問題から、移動できる同社トイレカーに着目していた。「ふくし大作戦」をテーマに掲げる同市では来年度「北海道障がい者スポーツ大会」を控えていることも手伝い、様々なイベントや被災地での活動実績を持つトイレカーの導入を決定した。

 納車式が行われたこの日は障害者団体や市職員関係者ら100人が出席。完成報告会とお披露目会が開かれ、同市の岩倉博文市長が乗車体験を行い、乗り心地を確かめた。

 苫小牧市では「2月に行われる6万人が訪れるスケートまつりからの運用開始になります。年間50回程度の出動を想定している」と話している。

 同社の八木代表は「海老名市との災害協定など、様々な協力があって、国から認められる”公用車”になれた。多くの方たちに感謝したい。障害者や高齢者が外出しても安心して暮らせる世の中にしていきたい。今後もトイレカーの存在を日本全国、世界に広めていく」と話した。

お披露目会の様子
お披露目会の様子
細部までこだわる内観
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