杉久保小・大谷小学校を拠点とする軟式少年野球チーム「海老名フレンズ」がこのほど、「第10回連盟新人戦海老名市野球大会(新人戦)」において全試合完封コールド勝ちで優勝を飾った。
海老名市少年野球連盟に所属する16チームが参加する同大会。海老名フレンズは仲間同士でミスをカバーし合う堅守さと、積極的な走塁で得点を重ね、全試合完封コールドで順調に勝ち進んでいった。
一方の決勝戦の相手は、同じく全試合コールド勝ちで駒を進めてきた有鹿バッファローズ。両雄激突となったが、海老名フレンズの攻守を担う2人が、目覚ましい活躍を見せた。攻めては新人戦通算打率8割の酒井友成くんが、この日も全3打席出塁2得点の大健闘。守りの要・投手の桐生柊くんは、5回を76球無失点の熱投で気迫を見せつけ、5回8対0の完封コールド勝利をもぎ取った。
9月に県大会
海老名フレンズは1975年創設で、5年9人、4年1人、3年5人、2年3人の計18人。OBが甲子園に出場するなど実力派のチームとして知られており、海老名代表として9月に行われる「関東学童軟式野球秋季神奈川大会」に挑むことが決まっている。
斉田勝則監督は、「まだまだミスはあるが、試合中に修正できる強さが身についてきた。県大会でプレーの精度を上げられるように、密度の濃い練習をしていきたい」と話している。
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