海老名・座間・綾瀬 文化
公開日:2018.08.24
海老名和楽会
本場日光で踊り披露
伝統文化に触れる
「海老名和楽会」(伴節子代表)がこのほど、栃木での夏の風物詩である大イベント「日光和楽踊り」に約40人が参加し、踊りを披露した。また同会は最高位にあたる「実行委員会大会所長賞」も受賞した=写真。
100年以上続く伝統舞踊「和楽踊り」を広めようと、伴代表が家元を務める新日本舞踊「伴翠流」の生徒たちを中心に「海老名和楽会」を立ち上げた。以降、地元を中心に様々な舞台で踊りを披露している。
イベントは1913年に大正天皇・皇后が日光電気精銅所(現古河電工日光事業所)を視察した際に従業員らが、祝宴で踊ったことが始まりとされている。この日も多くの来場者で賑わった。
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