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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2018.11.09

駅前商栄会が野良猫対策
「地域猫として可愛がって欲しい」

  • 捕獲器の使用法を学ぶ会員

 海老名駅前商栄会が10月22日、野良猫の数をこれ以上増やさないよう、捕獲し去勢手術を施す活動を行った。

 2年ほど前から自治会からの声や店舗に直接手紙が届くなど、野良猫の苦情があがっていたことを受けてのもの。商店会で飲食店を営む店主は「ごみが荒らされるなどは無いが、糞害があった」と状況を話す。

 当日は犬猫の保護活動を行う「(一社)清川しっぽ村」の協力のもと、捕獲器を20個設置。次の日の朝には合計13匹が捕まり、去勢手術を行った後、元の場所に放した。

 参加したメンバーの一人は「全ての問題が解決した訳ではないが、増えないための努力となった。一代しか生きられない猫なので、地域の皆で可愛がってあげて欲しい」と切に願っていた。

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