海老名の生き物がかり㉔ カワラノギク
このコーナーでは、海老名市を拠点に活動するサークル「野草観察の会」が、市内に咲く四季折々の植物を紹介します。
今回紹介するのは県の絶滅危惧種IA類に指定されている「カワラノギク」。市内では1990年に社家と中新田の相模川河川敷で自生が確認され、以後「カワラノギクを守る会」が長年にわたって保護活動を行っており、現在は相模三川公園の南側で保護育成をしています。カワラノギクは河川の氾濫によってできた玉石敷きの河原の石の隙間に種子が入り込んで発芽するといわれています。ダムができて水量が調整されることによって河川の氾濫少なくなり、生育が抑えられてしまったという説もあります。
野菊の仲間では葉は細長く、茎の高さは50〜70cm程あります。優雅な大きな花は径が7〜10cm程あります。
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