「(公社)海老名青年会議所」の第39代理事長に就任した 曽根 友基さん 中央在勤 37歳
海老名をひとつに
○…40歳以下の青年経済人らで組織される「海老名青年会議所(以下JC)」の理事長に就任した。今年のスローガン「Fun&Fan海老名 地域を愛する。楽しむ。広げる。」を掲げ、魅力と楽しさを拡散し、海老名を盛り上げたい同志へとつなげていく方針だ。「人づくり=まちづくり。様々な成長と拡大を図るためにも多くの人を巻き込んで盛り上げていきたい。自分が強くなって初めて、他人に優しくできる。まずは『己づくり』からだね」と、リーダーとして若手を引っ張っていく。
○…「人材育成」を重きに置く。JC活動においても、拡大委員長を務めた一昨年と専務を務めた昨年、自ら先頭に立って動き、全国トップとなる人員補強を達成した。歴史あるJCの中でも、この部門において右に出る人材はいないと言えるほど、その手腕を発揮している。「人それぞれ魅力を持っている。異業種で活躍する同志との出会いや様々な価値観に触れ、互いに研鑽しあうことで『人間力』は育まれる。それを一丸となって活動できる舞台がJCにはある」と信条を語る。
○…25歳のときに起業し13年目を迎える不動産会社の代表取締役を務める。市内各所にある看板や「えびな市民まつり」の花火協賛など、市内で目にする機会が多い「(株)スモット」の社名。「自分が前に出ていくには覚悟が必要。口にした言葉を曲げずに、恐れず前を向いて進んでいく」と力を込める。
○…JC活動や仕事をはじめ、地域事業に対する”集大成の年”と位置付ける。「過程はたしかに大事だけれど、やはり結果が最重要。とことん勝ちにこだわり、目標に向けて手を尽くしていきたい」と、成果主義のストイックな姿勢を見せる。年を追うごとに増すその力量は計り知れない――。
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