海老名・座間・綾瀬版
掲載号:2019年2月15日号
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東京五輪の開催などに備えようと、大勢の人が行き来する海老名サービスエリア(SA)で合同テロ対策訓練が2月4日に行われた。
この日の想定では、走行中のバスの中で刃物のようなものを持った男らが「サリンを撒くぞ」と騒ぎながらSAに到着。人質をとり逃走した被疑者を警察官が緊急配備で確保したほか、消防隊による除染作業と負傷者の救出救護が行われた。
海老名署の名児耶正副署長は「海老名SAは多い日に1日10万人以上が利用しており、いついかなる特異な事件事故が発生するかわからない。各行政機関とも連携を強化し、警備体制の万全を期していきたい」と話した。
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