海老名・座間・綾瀬 コラム
公開日:2019.05.24
子育てママコラム
第3回は 海老名総合病院
急な病気やケガなど、緊急に治療が必要な状態の患者に対し、高度で専門的な医療を施す”急性期病院”としての役割を担い、開院以来36年間にわたり地域医療を支えてきた『海老名総合病院(服部智任病院長/(医)ジャパンメディカルアライアンス)』。同院では、子育て中の職員も働きやすいようにと就学前の子どもと出勤できる「院内保育」のシステムを整えるなど、女性が結婚後にも勤務しやすい形態を整えている。
今回は、同院の看護師で10歳・4歳の女の子と7歳の男の子の3児の母として、子育てをしながら働き続ける羽村真由子さんを紹介する。
◇ ◆ ◆ ◇
羽村さんは夫の転勤で海老名に移り住み、12年前から自宅近くの同院で常勤として働き始めた。その後2人目を妊娠したことを契機に非常勤に。以来朝8時30分から夕方4時30分まで、週4〜5日のペースで勤務している。
産休・育休の制度が整っている上、同僚のほとんどがママのため理解があり、子どもが発熱した際などには互いにカバーし合う職場環境だという。これまで院内保育も活用し、3人の子どもたちを預けながら働いてきた。
羽村さんは「同世代が多くサポートし合えるのが魅力的。ストレスなく仕事に打ち込むことができています」と笑顔で話した。
上司から見たママ職員さん
―看護師の皆さんが働きやすい制度はどんなものがありますか?
本人の希望があれば、羽村さんのように常勤から非常勤、非常勤から常勤とシフトチェンジができるほか、常勤・非常勤の職員が協力して配置換えを行うなど、皆が働きやすい環境を整えています。また、産休・育休もしっかり取れるので復職者が多く、長く勤め続けられるのも特徴です。
―子育て中のママ職員さんに一言お願いします。
私も子育てをしながらこの病院で勤務してきましたが、やりがいのある仕事だからこそ子育てとの両立は大変です。そんな時、相談に乗ってくれるのが先輩のママ職員さんたち。部署としてもサポートしますので、細く長く働いてもらいたいですね。
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