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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2019.05.31

3万人超が来場
小田急ファミリー鉄道展

  • 新旧ロマンスカーが共演

 小田急電鉄(株)は5月25日と26日の2日間、海老名電車基地(めぐみ町)と中央公園で毎年大人気となる「ファミリー鉄道展」を開催した。

 今年大きな注目を集めたのは、1957年から1992年まで運用された初代ロマンスカー・SE(3000形)と2018年に登場したGSE(70000形)の共演展示。鉄道ファンをはじめとした多くの来場者が訪れ、新旧ロマンスカーをカメラに収めていた。同社広報担当者は「SEは2021年に完成予定のロマンスカーミュージアムの展示が決まっており、線路上で見る事ができるのは、最後の機会かも知れません」と今イベントの貴重さを物語った。

 このほか、鉄道各社のグッズ販売や非常停止ボタンなど車両装備の模擬体験や、海老名駅の駅長・ロマンスカー乗務員との記念撮影も実施され、2日間で3万4千人の来場があった。

 来場者の一人は「毎年このイベントに訪れているが、今年は新旧ロマンスカーが並んでいる姿を見られるという事で、感慨深い思いで参加した。実際に見られてとても感動」と話していた。

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