11月3日告示・10日投開票の海老名市長選挙・市議会議員選挙に向けて、「海老名駅前商栄会」は投票した事を証明するとサービスが受けられる”選挙割”を実施する。また、(公社)海老名青年会議所では、市長選立候補予定者による「公開討論会」を開催するなど、市内では投票率アップなど政治関心を向上させる動きが見られる。
海老名駅前商栄会初の「選挙割」実施
政治参加のきっかけづくりとして、各地で広がりを見せている「選挙割」は、投票時に申告するともらえる「投票証明書」を提示すると割引などお得なサービスを受けられる仕組み。これまで店舗毎の独自サービスとして行われてきたが、商店会などの地域団体が取り組むのは市内では初めて。
海老名駅前商栄会では、投票率の向上と地域の活性化を目的に選挙割の実施を決定。同会会員の店舗ではポスター=写真=が掲示される。サービス内容は店舗によって異なるため、詳細は同会HPやフェイスブック、各店のSNSサイトなどを通じて情報発信される予定。真方裕一会長は「こうした活動で投票率向上に貢献できれば」と話す。
23日に公開討論会
(公社)海老名青年会議所(曽根友基理事長)が市文化会館で10月23日(水)、市長選挙に伴う公開討論会を実施する。時間は午後7時から2時間ほど。入場無料で希望者は直接会場へ。
問合せは海老名青年会議所【電話】046・233・1805へ。
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