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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2020.01.17

高座清掃施設組合
「本郷ふれあい公園」を整備
健康遊具や花壇、災害時対応も

  • 四季折々の花を楽しめる花壇や健康遊具を整備週末は子ども連れや近隣住民で賑わいを見せる

 海老名市・綾瀬市・座間市が共同で運営している「高座清掃施設組合」が、隣接する土地に建設を進めてきた「本郷ふれあい公園」(第1工区区画・本郷3611の1)をこのほど開園した。利用時間は午前9時から午後5時まで(6〜9月は6時)。

 同公園は昨年4月に稼働したごみ処理施設「高座クリーンセンター」の建設に伴い、近隣住民から「周辺整備として市民に親しまれる公園を作って欲しい」という要望のもと設置されたもの。住民と協議を重ね、豊かな自然環境を生かしながら「広域避難場所」としての機能も併せ持つ施設として建設された。

 総面積約1万1千平方メートルの敷地内にはもともとあった樹林地と調和した花壇や散策路、ベンチが設けられ、四季の草花を鑑賞できるほか、東海道新幹線を望める見晴らし台を整備。そのほか子ども向けの遊具をはじめ、ぶら下がりや腕・脚伸ばしなど、健康増進に役立つ健康遊具もあり、多世代が楽しめる環境となっている。災害発生時に活用できるマンホールトイレやかまどベンチ、仮設テントとなる防災パーゴラも装備され、災害時対応も充実している。

 なお、南側の第2工区区画は2024年4月の供用開始に向け、整備が進められる。

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