海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年4月24日
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新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が続くなか、3Dプリンターでつくったマスクの試作品が16日、綾瀬市役所に届いた。
綾瀬市吉岡東で自動車部品用検査治具を製作する(株)KYOEIが、自動車部品の製造に使う3Dプリンターを用い樹脂で厚さ1ミリの本体を作り、内側に布や紙を貼り付けた。市に15枚を持ち込み試着を依頼。素材は軽く強靭で、洗えば再利用できるという。
(株)KYOEIの高崎将二社長は「新型コロナウイルス感染症で市民や企業、市役所も大変な状況だと思います。感染防止策のために試作品を作ってみた。職員の皆さんの声をもとに改良を重ねていきたい」と商品化も視野に入れている。
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