海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年7月31日
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綾瀬市吉岡のりょうせい幼稚園(古郡孔文園長)の年長園児およそ80人が27日、同市本蓼川の綾瀬スポーツ公園でペットボトルロケットを飛ばす遊びを楽しんだ。同園では、科学授業の一環として6年ほど前からペットボトルロケットの体験を取り入れている。
この日は、日ごろ利用している公園が新型コロナの影響で閉鎖されていることから、同じ市内にあるスポーツ公園に初めて利用を打診し「利用を快諾していただいた」(同園副園長)。
ロケットは園児が手作りしたもので、空の炭酸飲料のペットボトル3本をつなぎ合わせ、先端にゴム製の突起物、後方にフィンを取り付けてバランスをとった。
このロケットに3分の1ほど水を入れ、ステンレス製の専用ランチャー10基に設置。自転車の空気入れでロケット内に空気を入れるとカウントダウンが始まった。
合図に合わせてハンドブレーキを握りストッパーを外すと、ロケットが勢いよく飛びて、約50メートル先まで飛ばすことができる。
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