海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年12月11日
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座間市では11月26日から、燃やすごみの削減と国際貢献を目的として、履かなくなった靴を回収し、海外の子どもたちに贈る事業を始めた。持続可能な開発目標「SDGs」の達成にもつながる活動だとして、協力を呼びかけている。
事業は、靴を回収し、海外の子どもたちに贈る活動をしているNPO法人SBハートステーション(さいたま市)と協力して実施。市が回収した靴は同法人を経由して、支援が必要な国で裸足で生活する子どもや、スポーツ選手を目指す子どもに贈られるという。
回収対象は、上履き、サンダル、スニーカー、長靴、競技用シューズ。世界には足の大きい子どもも多くいるため、大人用靴でも可。靴は事前に洗い、両足を組み合わせてボックスに入れる。
ボックスは市役所4階資源対策課や市公民館、北・東地区文化センターに設置。クリーンセンターにも設置予定。市資源対策課は「身近な国際貢献として協力を」と話す。(問)同課【電話】046・252・7985
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