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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2021.05.07

有馬図書館・門沢橋コミセン
複合施設に衣替え
5月1日に供用開始

  • 入り口そばで目を引くキッズテント          =4月27日撮影

 海老名市門沢橋にある有馬図書館と、併設する門沢橋コミセンの改修工事と開館準備がこのほど完了し、5月1日から供用が開始された。

 今回の改修では両施設の一体感と「暖かみ」をコンセプトに「学びとコミュニティの複合施設」を標榜して工事が行われた。照明や家具の色調も明るい物になりカーペットだった図書館の床はフローリングになった。

 利便性では、乳児用の調乳ができる授乳室やこども用トイレ、防音設備が整えられたスタジオも新たに設けられたほか、図書室と学習室を結ぶ階段が設けられた。

 両施設のリニューアルを機に有馬図書館の館長に就任した大河原礼子さんは「これまで人気だったイベントは継続しつつ、新たに社会人向けの講座なども開催していく予定。コミセンと合わせ様々な用途で使ってもらえれば」と話している。

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