海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年6月25日
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新型コロナ対策として4月20日から神奈川県に適用されている「まん延防止等重点措置」が7月11日まで延長された。
20市町に広がっていた措置区域は海老名市や綾瀬市など14市町が対象から外れた。一方で東京隣接の政令3市と、直近1週間(6月11日〜17日)の10万人あたりの新規陽性者数が15人を超えた座間市、厚木市、小田原市の3市を合わせた6市の措置区域が継続された。
座間市内では飲食店に午前5時から午後8時までの営業短縮が要請され(措置区域外は午後9時)、禁止されていた酒の提供は一定の条件を満たした店に限り午後7時まで可能となった(措置区域外は午後8時)。
今回の延長では、7月11日までの間に新規陽性者数の全県週平均が1日230人を超えた場合、措置区域の拡大や酒の提供停止が検討される。また、20日の県議会防災警察常任委員会では、措置区域で新規陽性者数が大幅な減少傾向となれば7月11日を待たず自治体ごとの解除を検討する方針を県幹部が示している。
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